Gear360 ActionDirectorのトランジション
Gear360 ActionDirectorではスティッチだけでなく編集、書き出しもできます。
ActionDirectorで使用できる360°動画に対応したトランジションを使ってみたいと思います。
Gear360 ActionDirectorをたちあげます。
メディアに360°動画を読み込みます。
読み込んだ動画をドラッグしてならべます。
トランジションに切り替えると16種類のトランジションパターンがデフォルトで入っています。
「粒子」と「しきい値」のトランジションをそれぞれ、動画の上にドラッグして適用してみました。
ではいきます!
「粒子」を適用↓↓↓
「しきい値」を適用↓↓↓
また、DirectorZoneにサインインすれば豊富なトランジション(すごい数のパターンがあります笑)を無料でダウンロードすることもできるようです!
感想
映像と映像をつなぐトランジションがあるだけで、完成度がぐっと増す感じがします。
前後の関係性がない動画に「粒子」を、前後に色の変化が大きい動画に「しきい値」を試してみました。
自然につないでくれる「ディゾルブ」や「フェード」、「ソフトワイプ」に加えて、「きらめき」や「ウェーブ」などを随所に使ったりして工夫することで、オリジナリティある動画が作成できると思います。
楽しくなってついついいろんなパターンを使いたくなってしまいますが、トランジションを入れることで間延びしたりテンポが崩れることがあるので乱用には注意しましょう(笑)
トランジションのような視覚的効果が加わると、動画の印象が大きく変わってきます。Shout!360の素材も同じように、視覚的効果で動画を印象的なものにしてくれるでしょう!
(担当:山田)